妊活を始めて、まずチャレンジするのが
タイミイング法かと思います。
ただそのタイミング、
間違えてチャレンジされている方もいるので
今回はその確認をしていきたいと思います。
排卵日の特定
まずは、おりものチェックですね!
排卵日近くになると、粘り気のあるようなおりものが増えてきます。
指にとってみると、糸を弾くようになるので
これが排卵が近くなってきたサインです。
排卵日には、その量がもっと増えてきます。
このおりものが精子が子宮に
到達しやすくする役割もあるんですよね。
基礎体温の変化
基礎体温の変化を見ていくと、
低温期から高温期に変わる時に
体温がガクンと落ちる時があります。
落ちたあと、1〜2日後に排卵の可能性が高いんですよね。
ただ、基礎体温を測ることがプレッシャーになったり
体温の変化がストレスに感じてしまう方は
オススメはしておりません。
ちょっと頑張れそうな方は、
3ヶ月はしっかり測ってみて
自分の傾向をつかむのをオススメしてます。
ベストタイミングはいつ?
一番妊娠の可能性が高いのは
排卵日の2日前と言われています。
その日を狙ってタイミングをとる方が多いですよね。
ただそこだけでは、確率が下がってしまいます。
卵子が卵管にピックアップされて生きていられるのは
24時間と言われています。
少しでも元気な状態を考えるなら12時間ぐらいです。
その間に精子に出会わなければなりません。
そうすると1回だけではチャンスが少なすぎますよね。
精子は3日〜5日ぐらい生きていられます。
排卵2日前がピークになるので
それまでに少しでも多くの精子を
待機しておくかがポイントです!!
なので、排卵の6日前あたりから
1日おきにタイミングをとっていきたいですね。
常に精子を待機しておければ
卵子がいつきても出会えますよね!
タイミングの確率を上げるために、
卵子と、精子が出会う場を作ってあげましょう。
夫婦生活は妊娠の可能性がある時だけ?
妊活を始めると、タイミングの時期は
頑張って夫婦生活をとる方が多いと思いますが、
その他の時期も、妊娠の可能性はなくても重要なんですよ!
スキンシップをとることで
ホルモンバランスを整えたり、
子宮に血流を集めることもできます。
ぜひ、タイミング以外の時にも
夫婦生活やスキンシップをとっていきましょう!
まとめ
今回あげた他にも
排卵検査薬や、クリニックに受診して
卵胞チェックして、排卵の予測をして
タイミングをとる方法もあります。
妊娠の確率をあげるための方法を
いくつかお伝えしましたが、
こまめに夫婦生活をとれる場合は
タイミング法など考えない方が
うまくいかと思います。
ご自分がストレスなくできる方法を
継続してみてくださいね。