呼吸って、当たり前にしていると思いますが、
ちょこっと意識するだけで
体も心もガラッと変わってくるんですよ!
今回はそんな呼吸について
簡単にお伝えしますね〜
呼吸ってそもそもなぁに?
呼吸って自律神経に関わっているんですよね。
例えば、緊張すると早くなったり
リラックスしてる時は遅くなったり。
そんな経験はありませんか?
つまり常に頑張っている時や
せかせか動き回っている時は
「交感神経優位」で末端まで血流が行き渡らない状態です。
逆にゆったり過ごしたり
気持ちが穏やかな時には
「副交感神経優位」な状態で
末端まで血流が行き渡る状態なんですよね。
子宮卵巣の動脈は細〜い血管
子宮、卵巣というのは、
腹大動脈という大きな血管から
枝分かれした、細い血管の先あるんですよね。
卵の質を良くする時や、
着床環境を整えるときには
卵巣や子宮に血液や栄養を届けてあげる必要があります。
なので、しっかり末端まで血液を
行き渡るような状態にしたいんです。
そのためには、
『呼吸』がとっても大事!
自分で呼吸をコントロールする
自律神経の中で、呼吸は唯一、
自分の意思でコントロールできます。
逆に、コントロールができないと
その時の気持ちによって呼吸や体が左右されてしまうんです。
「呼吸」と「気持ち」は
同じ方向を向いています。
特に妊活をしている場合、
生理が来たときに落ち込んだり
妊活がスムーズに進まないときにのイライラなど。
気持ちがざわざわする時もあるかと思います。
そんな時に、自分で呼吸をコントロールできれば
気持ちも落ち着いてきます。
気持ちが穏やかな状態は
体の緊張も取れて、血液や酸素、栄養が
体のすみずみまで行き渡らせてくれますよ!
呼吸法のやり方
呼吸が大事なんだなぁというのを理解できたら
『lets呼吸』です♬
1、仰向けに寝た状態で、
お腹の緊張を取るために膝を立てる。
2、下腹部に息をいれる意識を高めるために、
両手を下腹部に置きます。
3、口をすぼめながらゆっくり息を吐き切ると、
お腹がぺちゃんこになり、
吐ききったら、今度は、鼻から吸うと
お腹が膨らんきます。
4、これの繰り返しです。
5、下腹部にしっかり息が入るようになってきたら、
座っている時や、歩いてる時などにも
意識していきましょう!
ゆったり呼吸に集中する時間を作っていけると
リラックスもできるし、末端まで血液を運びやすくなります。
まとめ
呼吸を変えれば体も気持ちも変わっていきます。
ぜひ、自分の「体」と「気持ち」を自分でコントロールして
なにごとも、ワクワク楽しい日々を送っていきましょう!