産後、赤ちゃんの抱っこやオムツ替えで
手首が痛くなったことがあるママさんも
多いんじゃないかなと思います。
同じように育児をしていても
痛くなるママと
ならないママがいますよね。
その違いは、
もともとのお身体の状態によっても
違うかなと思います。
痛くなってからだと
安静にして使わないように〜って
言われてしまいますが、
赤ちゃんのお世話は待ってくれませんよね。
何はともあれ対策と予防が大事!
手首が痛いと
そこにばかり気を取られがちですが
手首につながっている
首肩周りの状態も関係しているんです。
赤ちゃんのお世話は
下向きで、肩も内側に入る姿勢が多いですよね。
首肩周りの柔軟も予防の一つ。
自分で動くのは面倒くさいなぁって方は
ストレッチポールに乗ってゆらゆらするのも
オススメですよ!
また、栄養もとっても大事!
妊娠後期には赤ちゃんはお腹の外に出るために
お母さんの体から鉄をたくさん奪っていきます。
そうするとお母さんは
出産、授乳で鉄不足になっている方が
とっても多いんです。
その時にしっかり摂ってもらいたいのが
腱の材料となる
たんぱく質と鉄とビタミC。
母乳を作る方に栄養が使われていると
手首の痛みを改善するための栄養が回ってきません。
産後お母さんは、自分の食事やケアを
後回しにしがちですが、
そうすると、
思うように育児ができなくなってしまいます。
しっかりと栄養を摂って
セルフケアをして
楽しく育児ができる環境を作っていきましょう!