お灸っていうとどんなイメージでいますか?
私は、おばあちゃんの背中に
でっかいお灸の痕が残ってるイメージだったので、
熱くて痛いんじゃないかって思ってましたね(笑)
自分がお灸を受けるようになり180度イメージが変わりましたよ!!
お灸の歴史
お灸は2000年以上前に、古代の中国で誕生しました。
日本には6世紀ごろ、朝鮮半島から伝わったとされています。
一般的に呼ばれているお灸は
もぐさと呼ばれているものが材料になっていますが、
よもぎの葉っぱの裏にある絨毛から作られているんです。
身近にある材料で作られているんですよね!
お灸ってどんな良いことがあるの?
お灸は、ツボと呼ばれる場所に据えることで、
人が本来持っている治癒力を高めてくれます。
そして、
『気、血、水』を整える働きがあります。
冷えの改善はもちろん、
自律神経の働きを整えてくれたりします。
お灸をもっと身近に!
今は火を使うお灸、使わないお灸、
いい匂いがするお灸、
などいろんな種類があります。
火を使うものでも簡単にできるんですよ!
セルフケアとして毎日できたら
体の変化を感じやすいと思います。
やる場所や回数など刺激量は
個人個人違うので
やり方や、やる意味、やる場所など、
鍼灸師に確認してからスタートできると
継続しやすいかと思います。
お灸の注意点!
よくある話なんですが、
熱ければ熱いほど、効く気がするから
我慢してる人もいらっしゃいます。
やけどの原因にもなるので、
熱く感じたら、ずらすか、外してくださいね!
また、『灸あたり』といって
体内の血流が良くなることで
変化に敏感な方は、疲労感や気持ち悪さなど、
体調不良を感じることがあります。
少ない刺激から始めるのオススメします。
まとめ
お灸は、自分の持っている治癒力を高めてくれる働きがあります。
こんなに良いことはないと思っています。
まだお灸を体験したことない人は
ぜひ一度体験してもらえたら嬉しいです♬